QLOOKアクセス解析
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--|スポンサー広告||TOP↑
 オリキャラとはオリジナルキャラクタ、東方Projectに出演していないキャラクタを指す。
 いわゆる東方界隈というのはオリキャラを受け入れない方向にあるらしい。私が見た範囲内での話なので、真実は判らない。オリキャラを否定する人が相対的に少なくてもそういう風潮に成る場合もある。
 なぜオリキャラを受け入れないのだろうか。別にオリキャラが東方キャラクタを虐殺するお話でも、ネチョネチョするお話でも一向に構わないと思う。

 そんな考えを持つ私が、よく見かけた2つのオリキャラ反対意見を批判してみようという記事です。私は東方界隈がオリキャラを受け入れないなんて思っていません。

 見かけた文句の1つが、「東方キャラクタよりオリキャラが目立っている」といったもの。東方キャラクタが主人公なのに脇のオリキャラが目立っていると言うのなら、その意見は最もなこともある。しかし、どうもオリキャラが目立つのがいけ好かない、という意見に見えることがある。東方Projectの二次創作なのだから東方キャラクタが目立つべきだ、という意見なのだろうか。
 もう1つの文句が、「東方キャラクタの絡みが読みたいのだ」というオリキャラ否定意見。こういう人はオリキャラが出てきた時点で引き返すだろうから、特に大きな障害にはならないと思う。その上でコメントを残すということは、きっと採点に熱心な人なのだろうから、馬鹿にはできないコメントである。

 上記の意見に対するコメントは、「貴方は何を読みたいのですか?」しか浮かばない。東方キャラクタが見たいのなら、東方Projectをプレイした方がいいだろう。純正の東方キャラクタなど東方Projectにしか存在しない。
 こういう意見は、たぶん東方二次創作に対する姿勢の違いだと思っている。いうなら、『東方Projectの二次創作』と『東方の二次創作』。前者ではなく後者を見てみたい、読みたい、そして作りたい。
 上海アリス幻樂団の創り出す東方Projectは、東方の一シリーズであり、東方そのものではない。もし東方Projectが東方そのものであるのならば、極端な話、天狗は文と椛しか存在しないことになったり、魔法使いはパチュリーとアリスしか存在しないことになる。
 これはほとんどの二次創作にも言えることなのではないだろうか、と想像する。

 頭がよく回ってないので、飛躍が激しかったり著しく判りにくいと思いますが、ご了承ください。もし、ここが意味不明です、という箇所があるならコメントください。力足らずで申し訳ないです。

 追記は先日予告していた闇の容れ物の蛇足です。

       PH


 気配を消し、カラスの周りの“闇”を操った。森に人間が近づけなくする方法の応用、
『ルーミア』が存在した痕跡をぼかす程度に。やりすぎると見破られる可能性がある。
 景色に微小の闇が蠢きだす。日が翳る寸前のような喪失感。
 その変化も、よく見れば違和感を覚えるだろう。
「バイバイ」
 カラスが、『ルーミア』がいた方向へと振り向く。
「ルーミア!」
 これでもう、カラスが気づくことはないだろう。
 ルーミアは森の外へと歩みを進める。
 つい、と踏み外しそうになる。どうやら自分は動揺しているようだ。
 お腹に力を入れ、静かに深く呼吸をする。
 そしていつもどおりの、この世でカラスにかける最後の声をあげる。
「最後に2つアドバイスよー。1つ、海岸に沿いながら南に行くと良いわ。ある程度進め
ば、意味が判るはずよ。2つ、できるだけ目立たないように行動すると良いわ」


 森の外。
 ルーミアの前には道が伸びていた。道行く人、舗装された道路、家、車、ただの森に隣
接した道である。
 他人の目に触れないよう、ふわっ、と1人降り立つ。

「ここから先、喋ることは独り言になるわね」

 ルーミアがカラスと別れた場所は幻想郷ではない。幻想郷はこの森より数日ほど北に歩
いた先にある。カラスが落ち着きを取り戻すとこの森をくまなく探すだろうが、そもそも
この森は幻想郷ではないのだ。
 幻想郷とは関係がない森。その中で今、カラスは茫然自失として佇んでいるだろう。

 さて、なぜルーミアは何の変哲もない森で別れを告げたのだろうか。
 カラスと共に幻想郷へ行きたくない?
 違う。カラスは幻想郷に至れない。そうルーミアは考えている。
 幻想郷のヒントを渡したくない?
 違う。そのような本当に意味のない意地悪はルーミアはしない。
 ここで別れることに意味がある?
 違う。この森どころか、どこで別れても大した差はないだろう。

 考えてもみてほしい。幻想郷とは大雑把に言うと、非常識が隔離された場所である。非
常識が隔離されているだけで、幻想郷内には常識が数多く存在するが、外に非常識が漏れ
ることはほとんどない。非常識は常識を受け入れることもあるが、常識は非常識を受け入
れないのだ。
 そう、幻想郷に入るとルーミアの声はカラスに届かない。最後のアドバイスが伝わらな
くなるのだ。

 幻想郷に入らず、普通に伝えればいいじゃないか?
 それはできないというものだ。いくらルーミアが何のために生きているのか判らない妖
怪と評価されるようになる者とはいえ、長い間一緒にいれば情も移る。つまり、目の前で、
面向かって、そのような形で別れを告げれば、感情を抑えきることができないかもしれな
い。
 もちろん別れを悲しんでも良い。何の問題もない。
 しかしルーミアは綺麗に別れたいと願った。カラスがそう思い至ったように。
スポンサーサイト
03/10|エッセーコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
名前:
コメントタイトル:
メールアドレス:
URL:
コメント:

パスワード:
管理人だけに表示:
管理者にだけ表示を許可
この記事にトラックバック
ブログ内検索
プロフィール

正面戦士

Author:正面戦士
ルーミアバナー
バナーをクリックするとこのブログの説明らしきところにジャンプします。

最近の記事
カテゴリー
リンク
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
RSSフィード
アクセスカウンタ
ブロとも申請フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。